#3 一日30分英語のニュースを聞く
そもそも英語と言ってもフォーマルな英語とインフォーマルな英語の2種類があります。ニュースの英語はフォーマルな英語の典型で、テレビドラマ『フレンズ』に出てくるような英語はインフォーマルの典型です。インフォーマルな英語の方がかっこよく見えて、ついつい使ってみたくなりますが、まず習得すべきはフォーマルな英語の方です。
フォーマルな英語は英語の土台で、口語表現はその上にあるものです。ですから土台ができていないうちに口語を身に付けるのは難しいのです。
口語表現は、その土地の文化がより濃く関わっているので、国や町のことをよく知らないと聞き取りや理解ができないことも出てきます。
日本語でいえば、外国人が日本語学校で言葉を学んでも、大阪で「おおきに」「まいど」と言われて理解できないようなものですがニュースであればわかりやすいと思います。テレビのニュースとバラエティー番組を比較してみるとその難易度がおわかりになると思います。
特に英語のスキルを就職に生かしたい人、TOEICでハイスコアをねらう人は、フォーマルな英語に力を入れるのが正攻法です。
そのためにはカナダのバンクーバーであれば、AMラジオ局「ニュース1130」(1130mhz)のような、ひっきりなしにニュースが流れるラジオ局にチューニングを合わせて1日30分は聞くことです。その他、英語圏の各都市にある放送局でニュースを常時やっているところがあれば最高です。またインターネットならば、この「ニュース1130」(http://www.news1130.com/)のほかにも、CNN(アメリカ)、BBC(イギリス)、CBC(カナダ)などのニュースも視聴できますから、多いに利用してもらいたいものです。そして最初は何もわからなくても次第に内容が交通情報だったり、天気予報だったり、時刻であったりすることがわかってきます。これもパターンがあるのでその形式になれていくことも上達のプロセスです。これを3ヶ月間から半年やれば必ずTOEICのリスニングの点数が飛躍的に伸びます。またバンクーバーのAM局、NEWS1130の場合はインターネット上のhttp://www.news1130.com/で音声のみならず、文字でもニュースが読めますからリーディングの勉強にもなります。また留学をする人は国内でAMポータブルラジオを購入して行かれると便利です。FM放送は海外と国内では周波数が違うので気をつけなければなりません。短いコマーシャルのディクテーションもリスニング能力を高めてくれます。


